なぜ絵本が好きになったのか、我が家でやっていたことをご紹介します!
現在2歳8か月の娘は、絵本が大好き!毎日、絵本を5~15冊くらい読んでいます。
とはいえ、初めから絵本が大好きだったわけではありません。
過去には1冊も本を読まない日もたくさんありました。
そんな娘がなぜ絵本を毎日読むようになったのか、絵本を大好きにした方法をご紹介します。
子どもを絵本好きに育てたい
子どもと毎日絵本を読む習慣をつけたい
絵本の選び方をしりたい
年齢別やっていたこと
まずは、我が家が年齢別に絵本に対して取り組んでいたことをご紹介します。
【0歳】 親の気が向いたときに読み聞かせした
0歳のころは、初めての育児に精いっぱいで、
読み聞かせや絵本とのふれあいが大切だということを、私自身まったく理解していませんでした。
(遊びの一環くらいの認識でした・・・)
そのため、親の気が向いたときに読んであげていた程度です。
もっと早くに力を入れてあげられていたら・・・と反省しています
なので、0歳であまり絵本を読めていなくても、大丈夫です!
そのあとの行動次第で、絵本好きになってくれるはずです。
【1歳半】 毎日絵本を読むタイミングを決めた
我が家では、1歳2ヶ月で卒乳した後、
授乳での寝かしつけをやめ、毎晩抱っこで寝かしつけをしていました。
毎晩ひたすら抱っこするとなるとなかなか大変で、他の寝かしつけ方法を探していたとき、
導入したのが、絵本での寝かしつけでした。
具体的には・・・
寝る時間になったら、寝室へ
寝室はやや薄暗くし、子どもの寝ている横に寝転ぶ
[jin_icon_number3square]絵本を読みきかせする
大切なのは、
毎日、同じ時間(タイミング)に絵本を読むこと
=(つまり)
毎日の生活の組み込んで、習慣にすること
寝る前に歯を磨くのと同じような感覚で、
寝る前に絵本を読むことが当たり前になっていきます。
その結果、2歳8か月の現在も毎日、その習慣は続いています。
歯磨きが終わると、子ども自ら「絵本よんで!」と持ってきてくれます。
【2歳】 図書館に定期的に通った
我が家では、2週間に1回図書館へ通い、1回につき15~20冊絵本を借りています。
「これ面白そうだね」と話しながら、一緒に絵本を選んだりもします。
図書館のいいところは、
みずから進んで読んでくれやすい
自分で選んだ絵本は飽きない
定期的に本が入れ替わるため好みを知ることができる
子どもの購入する前に試し読みができる
絵本は意外と高いので、種類を増やしたくても気軽には買えません。
せっかく買ったのに好みにあわなかった
たくさん買いすぎて置く場所がない
なんてことを避けるためにも、図書館をたくさん利用されることをおすすめします!
我が家は図書館で借りた中で、特に気に入ったものだけを買うようにしています♩
絵本を選ぶときに気を付けていること
いざ絵本を読み聞かせするぞ!と思ったとき、どんな絵本を選んだらいいのか悩みませんか?
図書館や書店でなんとなく気になったものを選べばいいのかな?
なんとなくで選んでも失敗してしまうことが多いよ!選び方のコツ教えます!
年齢にあった絵本を選ぶ
当たり前と思われてしまいそうですが、
初めて子育てをする方は、意外と見落としがちではないでしょうか。(実際私はそうでした)
絵本には、対象年齢が書いていないものも多いですよね。
実際の年齢より高い年齢向けの絵本だと文字が多くて飽きてしまいます。
逆にかんたんすぎる絵本も、集中してみてくれないこともありますので、大事なポイントです。
子どもの好みに合う絵本を選ぶ
うさぎやいぬ、ねこなど、どうぶつが好きなのに、
くるまやでんしゃなど乗り物の絵本ばかり選んでしまうと、興味を失ってしまうこともあります。
はじめは、子どもの今いちばん関心のある内容の絵本から始めてみましょう。
まずは、図書館でいろんな種類の絵本を借りて、こどもの好みを把握するのがおすすめです。
絵本を読むのが習慣になってきたら、
あえて子どもの関心とは別のジャンルの絵本を読んだりして、子どもの世界を広げてあげましょう。
季節や行事を意識して選ぶ
日本には四季があります。
せっかく日本に生まれたなら、絵本で季節を感じさせてあげるのはいかがでしょうか。
年末年始は、おおそうじやおせちの絵本を読んで、雰囲気を味わってみる。
3月にはひなまつりの絵本を読んで、おひなさまの意味を知る。
日本や世界の伝統的な行事の意味やしきたりを学べることもあるよ!
おとなも勉強になるね!
絵本リストから選ぶ
絵本選びの参考になる、良書を集めた有名な絵本リストがあります。
くもんのすいせん図書
家庭保育園第一教室の絵本リスト
全国学校図書館協議会のえほん50
これ以外にもたくさんの絵本リストありますが、
今回は、1番有名な、くもんのすいせん図書についてご紹介します。
くもんのすいせん図書とは、公文教育研究会が毎年後悔している推薦絵本のリストです。
子どもに人気の高い絵本を選定
古今東西の優れた図書の中から、年齢別にリスト化
内容の優れた絵本を650冊、毎年みなおし、改訂されている
詳しくは、公式サイトをご参照ください
子供に人気の絵本を抜粋しているだけあり、ここから選んだ絵本は、娘のウケがとてもいいです。
レベル分けされているので、年齢に合った絵本がわかりやすい!
このリストを印刷して、読み終わったものへチェックを入れていくのもおすすめです。
まずは、リスト制覇を目指してみると継続しやすいのではないでしょうか。
まとめ
絵本好きな子どもにするためにやることを改めてまとめました。
毎日絵本を読むタイミングを決める
生活に組み込んで絵本を読むことを習慣にする
図書館へ定期的に通う
絵本は適当に選ばない
そして、絵本の選び方のコツは、
年齢にあった絵本を選ぶ
子どもの好みを把握する
有名な絵本リストから良書を選ぶ
我が家では、以上を意識していたら、いつのまにか絵本大好きっ子に育っていました。
また、読み聞かせの際は、
親が楽しんで絵本を読んでいる姿を見せること
読んでいる本人が面白くないな、と思いながら読んでいるときは、
だいたい子どもも退屈そうにしています・・・
まずは、親子で読書タイムを楽しんでくださいね♩